2009年11月11日

石油備蓄量、水増し推定?

石油は公式見解より大幅に早い時期に底を突く。パニックを煽り人々が買占めに走ることを恐れ、IEAは故意に切迫する石油不足の事態を控えめに見せかけてきた。これは国際エネルギー機関(IEA)内部からの告発だ。 more…

2009年11月09日

グリーンルーフを育てよう(そして食べよう)

都市は見れば明らかだが、コンクリート・ジャングルと呼ばれている。雑然とした超高層ビルが、絶え間ないネオンや広告看板の中で渋滞する道路やハイウェイを見下ろしているのだ。国連大学本部がある東京も例外ではなく、おそらく多くの人々は、緑の欠如という点において最悪の都市の一つだと思っているだろう。 more…

2009年11月05日

ゴミがおしゃれに変身

3Rとは、いずれも頭文字Rを持つ、「廃棄物処理のヒエラルキー」の中の3項目である。この3つのRは一見どれがどれだかわかりにくいが、実はReduce・Reuse・Recycle(発生抑制・再使用・再生利用)の優先順位で並んでいる。トップはゴミの「発生抑制(リデュース)」。エネルギー消費がゼロだからである。小差で続くのが「再使用(リユース)」。エネルギーを全くあるいはほとんど使用せずに廃棄物を減らせる。よりエネルギーを使う「再生利用(リサイクル)」が最後にくる(とはいっても、新しい資源を使った製造よりは少ないエネルギー消費だ)。 more…

2009年11月02日

討論会2.0: 気候変動は恐ろしい?

昨今、気候変動に関するやりとりには不安を煽る要素が蔓延しているようである。それは事実、地球温暖化が恐ろしいことだからだと言う人もいるだろう。また、子供たちを引き合いに出す点を指して、環境活動の過激派がずる賢くあみ出した汚い戦術だと非難する人もいる。 more…

2009年10月29日

女性への教育で温暖化に歯止め

オバマ大統領の科学技術補佐官ジョン・ホールドレン氏は1977年に、人口抑制に関する幾つかの方法についての教材を共同執筆しており、その方法のひとつとして避妊手術を挙げていた。それが判明した途端、アメリカの右翼は怒りをあらわにし、ここぞとばかりに彼のことをオバマの「SF補佐官」と呼んだ。 more…

2009年10月26日

温度設定によって減らす炭素排出量

最初のクールビズキャンペーンが2005年夏に実行されたとき、私にはなぜ日本のオフィスのエアコンを28℃に設定するのかがよく理解できなかった。そしてさらに「スイッチを切ってしまったほうがよっぽどいいのではないか」と思ったものだ。 more…

2009年10月21日

電気の時代がやってくる

未来がやってきた。それは電気の時代だ。(スライドショーを見るには、この記事の右上にあるギャラリーボタンをクリックしてください)

第41回東京モーターショーをひとつの指針とみるなら、主要な自動車メーカーは本腰を入れてエコカーの製造にしのぎを削っているようだ。エコカーとは、電気自動車(EV)、プラグイン・ハイブリッドカー(PHV)、燃料電池車(FCV)などである。 more…

2009年10月19日

乾いた高地

青海チベット高原には北極、南極に次ぐ地球上で3番目となる面積の氷河が存在する。そのため第3の極と呼ばれ、その氷がアジア13億人の水源となっている。 more…

2009年10月15日

種子貯蔵庫へ

インド象の好物であり、絶滅の危機に瀕しているピンクバナナが、世界の種子の「ノアの方舟」を造ろうという国際的なプロジェクトにおける最初の成功を画する、記念すべき植物種となった。 more…

2009年10月12日

分かち合う未来

この夏、私は気候変動の問題に正面から向かい合った。そしてやっと気づいたことがある。それは、この問題ほど私たちを団結させてくれるものは、歴史上かつてなかったということだ。

私はイギリス北部にあるワリントンという町の出身だ。ワリントンは、マンチェスターからほんの32キロしか離れていない。マンチェスターといえば、産業革命の発祥地であり、チャールズ・ディケンズの小説に出てくる、暗く悪魔的な工場が立ち並ぶあの風景の舞台だ。 more…