松田 治

広島大学

1971年より広島大学で瀬戸内海や閉鎖性海域の研究と教育に従事、2003年より広島大学名誉教授。専門は物質循環論、沿岸環境管理や自然再生。フィールドワークは、北極海、南極海、熱帯域、南北太平洋など多数。著書に「瀬戸内海を里海に」(編著、恒星社厚生閣)、「森里海連環学」(共著、京大学術出版会)、「海洋問題入門」(共著、丸善)など。現在、瀬戸内海研究会議会長、広島大学名誉教授を務める。