アナンサ・ドゥライアパ博士はドイツのボンに事務局があるInternational Human Dimensions Programme on Global Environmental Change(IHDP、地球環境変化の人間・社会的側面に関する国際研究計画)の事務局長である。経験豊かな環境開発エコノミストであり、主に生態系サービスへのアクセスと利用の公平性に焦点を置いた活動をしている。また、生物多様性と生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム(IPBES)の設置や、Inclusive Wealth Report(包括的な豊かさに関する報告書)にも協力している。