バート・ダーリンガー氏は最近ロイヤルメルボルン工科大学(RMIT)Centre for Designでライフサイクル評価の研究員になった。彼は機械工学で学士号を、持続可能なエネルギーのテクノロジーで修士号を修得した。卒業論文のテーマはライフサイクル評価における排出量の地理的配置。彼は複雑な技術システムの行動および環境との相互作用に関心を持つ。例えば持続可能なエネルギーシステムや、ライフサイクル評価全般に関するより方法論的な問題などだ。彼は様々な産業の依頼を受けて、プラスチックの製造とリサイクル、木製品に関するプロジェクトを行っている。