ジェレミー・リフキン氏はFoundation on Economic Trends(経済動向に関する研究財団)代表である。過去10年にわたり欧州連合(EU)の顧問を務め、EUの第3次産業革命における長期的な経済的持続可能性に関する計画の中心的立案者である。同計画は世界経済危機、エネルギー安全保障、気候変動という3つの課題への取り組みである。彼は科学と技術の変化が経済、労働力、社会、環境に及ぼす影響に関する著作があり、20冊以上のベストセラーがある。近著に『The Third Industrial Revolution: How Lateral Power Is Transforming Energy, the Economy, and the World』、『The Empathic Civilization: The Race to Global Consciousness In a World In Crisis』などがある。