モーガン・バジリアン氏は国連工業開発機関(UNIDO)事務局長の国際エネルギー・気候政策に関する特別顧問を務める。主に国連による開発のためのエネルギー対策の構築を担当。以前はアイルランドのエネルギー研究所にて数年間クリーンエネルギー部長を、その後、エネルギー相の国際エネルギー・気候政策に関する特別顧問を歴任した。低炭素技術に関し、EUを代表して気候変動交渉の中心的役割を果たしており、国連気候変動枠組み条約の技術移転に関する専門家グループ(EGTT)のメンバーでもある。エネルギーシステムの技術経済的側面に関して博士号と修士号を持つ。フルブライト・フェロー。国際エネルギー機関の世界エネルギー展望(WEO)、世界経済フォーラムのClean Energy Investment Committee、ブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンスのGlobal Futures、クリーンテクノロジーのベンチャーキャピタルファンドNovus ModusFundへの助言を行っている。