ロニー・バヌーイ氏は農村開発社会学者で、特に農業的生物多様性と天然資源管理に造詣が深い。ここ20年間でニカラグア、キューバ、ホンジュラス、中国、モンゴルなど数多くの国々で参加型リサーチを管理、推進してきた。共著で生物多様性管理と保全に関する書籍や記事を発表しており、最新のものはマニュエル・ルイツ氏との共著「The Custodians of Biodiversity: Sharing Access and Benefits of Genetic Resources(生物多様性の保護人:遺伝資源のアクセスと利点の共有)」がある。