タティアナ・ ガッダ

スウェーデン王立工科大学のSpatial Planning(空間利用計画)で理学修士を取得し、ブラジルのPontifícia Universidade Católica do Paraná(パラナの教皇カトリック大学)で建築と都市計画の学位を取得。その後日本の千葉大学で地球環境科学の博士号を取得。また千葉大学在学中、東京大学の国際開発と地域計画グループの研究開発員としても活動。2006年に日本学術振興会の国連大学博士修了研究員として国連大学高等研究所(UNU-IAS)に加わる。現在はブラジルのUniversidade Tecnológica Federal do Paraná(パラナの連邦技術大学)の非常勤講師を務める。最近では所得水準格差が目立つ都市における消費傾向についての調査に力を入れている。