キャロライン・スミス

キャロライン・スミス氏は、オーストラリアのメルボルンにあるスウィンバーン大学国立持続可能性センターで教鞭を取る。植物病理学者、科学教師、教師教育者としての経験もあり、現在はソロモン諸島で植物保護研修および教師教育に携わっている。ケリー・ドーボーン氏と共同編集にあたった『Permaculture Pioneers: Stories from the New Frontier(パーマカルチャーの先駆者たち:ニューフロンティアの物語)』が近著である。同氏はメルボルン郊外の有機農場で生活し、パーマカルチャーが地域の食料安全保障に果たしうる役割に関心を抱いている。