開発と社会

デジタル時代の教育のあり方

全世界に現時点で存在する仕事のうち50%は、2030年までに自動化される可能性がある。では、大学で学んだ技術的スキルはどうなるのだろうか。機械がますます能力を高める中で、競争優位はソフト・スキルにあるといえるだろう。技術的スキルとソフト・スキルという「2つの世界」は、学界でも多く議論されている。

アジア太平洋地域における衛生の改善に向けて

国連は、持続可能な開発目標(SDGs)の目標6において、すべての人に十分かつ公平な衛生施設と衛生状態を提供することを掲げている。現在も全世界で依然として約24億人が衛生状況の悪い施設を利用しており、その3分の2近くがアジア太平洋地域で暮らしている。異常気象が頻発する時代において、衛生の改善に向け日本が果たしうる役割とは。

水に関する研究と教育を開発途上地域へ

水研究に関して肝心なのは、多くの研究者を駆り立てている「Publish or perish」という理念よりも、開発途上地域における実質的な成果を優先させなければならないということだ。