開発と社会

アジア太平洋地域における衛生の改善に向けて

国連は、持続可能な開発目標(SDGs)の目標6において、すべての人に十分かつ公平な衛生施設と衛生状態を提供することを掲げている。現在も全世界で依然として約24億人が衛生状況の悪い施設を利用しており、その3分の2近くがアジア太平洋地域で暮らしている。異常気象が頻発する時代において、衛生の改善に向け日本が果たしうる役割とは。

アフリカの雇用課題への対応は世界的な責任

アフリカでは、雇用不足が貧困削減に対する最大の課題となっている。世界銀行の推計によると、アフリカの労働年齢人口は2015年から2035年にかけ70%(4億5,000万人)増加すると推計している。急増する若年人口に対し、アフリカは必要な雇用をどのように提供してゆくのだろうか。

デジタル時代の教育のあり方

全世界に現時点で存在する仕事のうち50%は、2030年までに自動化される可能性がある。では、大学で学んだ技術的スキルはどうなるのだろうか。機械がますます能力を高める中で、競争優位はソフト・スキルにあるといえるだろう。技術的スキルとソフト・スキルという「2つの世界」は、学界でも多く議論されている。