無買デーに最適な読み物

社会のほとんどが記録的な購買活動に励むとき、無買デーというのは、自分を褒めたたえ、愛し、いたわるとはどういうことかを再考するムーブメントへの入り口となる。

無買デーは「ブラックフライデー」と同日で感謝祭の翌日にあたり、消費主義の在り方に抗議する国際デーとしてアメリカで始まった。この日はクリスマスのショッピングシーズンの始まりで、大手のほとんどのお店が早くから開店し、熱狂的な買い物客を魅了するセールを開催する。

ショッピングから離れ自由の時間ができたことを祝し、私たちが過去の記事から厳選した示唆に富む読み物にその時間を使ってほしい。以下に「関連記事」をリストしたので是非読んでいただきたい。

著者

キャロル・スミスは環境保護に強い関心を寄せるジャーナリスト。グローバル規模の問題に公平かつ持続可能なソリューションを探るうえでより多くの人たちに参加してもらうには、入手しやすい方法で前向きに情報を示すことがカギになると考えている。カナダ、モントリオール出身のキャロルは東京在住中の2008年に国連大学メディアセンターの一員となり、現在はカナダのバンクーバーから引き続き同センターの業務に協力している。