平和と安全保障

国連安全保障理事会の内外で多国間主義の擁護を

ドイツが他の9カ国とともに非常任理事国として加わった国連安全保障理事会は、多国間主義の深刻な危機と新たな大国間の競争を色濃く反映している。これを機会にドイツは、ルールに基づく国際秩序を支える基盤として、貢献するべきだ。

次世代の国連平和維持に現実主義を

アラブ・イスラエル戦争の停戦監視を目的に初の国連平和維持活動(PKO)が展開されて以来、これまでに派遣されたPKOは70件を超える。過去70年間にわたってPKOが見てきた失敗、そして成果とは何か。そこから学び、紛争解決よりも限定的ではあるが達成可能な任務へと焦点を移す必要があるのではないか。

SDG 16: 平和と公正をすべての人に

「持続可能な開発のための2030アジェンダ」と「持続可能な開発目標(SDGs)」が採択され、目標16(SDG16)は国連で初めて、開発と平和、公正、より良いガバナンスを正式に関連づけ、真にもたらす目標とみなされた。目標達成に向けては、地方の優先課題と、国家戦略との関連づけが課題となるだろう。