科学技術

市民科学プロジェクトの適切な策定により、SDG6のモニタリング支援が可能に

水質データの不足という課題解決に向けた兆しとして、政府機関が広範なネットワークを通じて水質をモニタリングする従来型のデータ収集から、市民主導型の水質モニタリング活動を通じた追加的なデータ収集へのシフトが見られている。SDG 6「安全な水とトイレを世界中に」を達成するうえで、一般市民によるデータ収集・分析は有効なのだろうか。

水はどこにあるのか

持続可能な開発目標6(SDG6)は、きれいな水と衛生施設へのアクセスをすべての人に可能とすることを呼びかけている。政府が非従来型水資源を受け入れなければ、目標の達成は石から水を取り出すかのように難しくなり、水不足の地域には恐ろしい影響が及ぶだろう。