アルバ・リムは国連大学サステイナビリティと平和研究所の地球変動とサステイナビリティの研究者である。それ以前は、オーストラリア財務省の経済政策アナリストとしてオーストラリア政府に勤務。思いがけずアナリストから気候変動の活動家に転身し、気候変動の適応対策と社会、道徳、世界経済の実態についての課題に取り組んでいる。日本の国立政策研究大学院大学 (GRIPS)で公共政策の修士学位を取得し、オーストラリア・シドニー大学では経済学(優等学位)を取得。