ウォリック・ピアス氏は、職場や環境における健康を扱うコンサルタントである。オーストラリアでは政府の要職を歴任し、the National Industrial Chemicals Notification and Assessment Scheme(国立産業化学通知評価機構)(NICNAS)の理事長も務めた。また、ベトナムではWHOのために職場の健康に関する二つのコンサルタント・プロジェクトを完了させた。職場と環境に関する問題について幅広く執筆し、発表している。学術雑誌に多くの論文を掲載し、労働安全衛生マネジメントシステムに関する本の編集も行っている。