ポーラ・フェルナンデス・ウルフ氏は、国際連合大学高等研究所の環境ガバナンス修士課程で生物多様性を専門とする科学修士号(MSc)の候補生。渉外弁護士としての経験を、学術面(マドリード・コンプルテンセ大学、およびパリ第一大学パンテオン・ソルボンヌ)と職業面(スペイン、フランス、トルコでの実務経験)とで積んでおり、またUNU-IASにおける研究インターンとしても共同研究を行っている。彼女の研究は、食料システム、農業生態学的な経済、国際的な環境規制なども対象となっている。