レミ・チャンドラン氏は国連大学高等研究所(UNU-IAS)の持続可能な社会のための科学技術プログラムのポストドクトラル・フェローであり、オランダのトゥウェンテ大学都市地域計画および地理情報管理学部と提携している。野生動植物の違法取引監視システム(WEMS)プロジェクトの立案者であるチャンドラン氏は博士課程の研究として、野生生物政策のサブシステム内の信念と、それらがアジアおよびアフリカにおけるWEMSの実施にどう影響するかを調査している。13年以上にわたり、環境ガバナンスの問題を扱う分野で国連組織や政府と活動し、国レベルや国際レベルの開発プロジェクトを管理してきた経歴を持つ。