顧鴻雁 氏は国連大学高等研究所(UNU-IAS)の日本学術振興会(JSPS)博士研究員である。シドニー大学で政府・国際関係の博士号を取得。東アジアを中心に、環境史、政治学、知識社会学が交錯する分野で研究をしている。現在の研究課題は中国南西部での生物多様性における森林に関する伝統知識の役割についてである。