リヤンティ・ジャランテは、国連大学 サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)アカデミックプログラムオフィサー。2016年よりIPPC(気候変動に関する政府間パネル)の報告書の執筆者に選出され、2022年4月に完成予定の第6次評価報告書の執筆にも携わっている。そのほかにも、統合防災研究計画(IRDR)の科学委員のメンバーなどに選出されている。2002年~2015年までは、ケンダリ(インドネシア)の地方政府災害管理部に務め、地域社会から国家レベルまでの開発計画・実施に10年以上取り組んだ経験がある。
マッコーリー大学(オーストラリア)にて博士号を取得。