ヨハン・デュプイ氏はライプツィヒ大学およびローザンヌ大学で政治学を学び、ローザンヌ大学で文学修士号を取得した。2009年よりスイス公共行政大学院にて博士候補になっている。専門分野は環境政策で、主に気候変動に関わっている。現在は、適応政策の策定と実施を阻む障壁を研究中である。その一環としてこれまでにインド、ペルー、スイスの適応策についてケーススタディを行っている。