ジンタナ・カワサキ博士はタイと日本両国で教育を受けた。東京農業大学において国際バイオビジネスの博士号を取得。他の生産システムと比較した有機野菜農業の持続可能性について研究した。カセサート大学(タイのバンコク)経済学部では農業経済の理学修士号を取得。2009年国連大学サステイナビリティと平和研究所(UNU-ISP)に加わる以前はカセサート大学とコンケン大学農業経済学部にて講師を勤めた。UNU-ISPではタイでの気候変動による米の収穫高への影響と、経済予測に焦点を絞って研究を行っている。