プラエム・メータは、国連大学水・環境・保健研究所(UNU-INWEH)の水・保健分野の研究員。ケニア出身で、5年間にわたってモントリオールの「移住・リプロダクティブヘルス研究グループ」で、移民の母子保健調査に取り組んだ。UNU-INWEHに加わる以前、国連システムで2度のインターンシップを経験している。1回目はモントリオールの生物多様性条約事務局で、生態系サービスとその健康への寄与を中心とする愛知目標14に関する情報を取りまとめた。2回目はニューヨークの国連本部の環境統計課で、水と廃棄物に関する作業に取り組んだ。プラエム氏はマギル大学から農業環境学士号と統合水資源管理修士号を取得している。