マーティン・メディナ氏はコミュニティを中心とした資源の利用、非公式の再利用事業および固形廃棄物政策と計画に高い関心を持ち、研究機関、非政府組織、および国際機関と協働して、アフリカ、アジア、ラテンアメリカ、および中東におけるごみ管理プロジェクトに取り組んできた。エール大学で博士号を取得したメディナは、国連大学高等研究所の元研究員であり、「The World’s Scavengers: Salvaging for Sustainable Consumption and Production」(世界のスカベンジャーたち:持続可能な消費と生産を目指して)の著者である。現在、アメリカ国立海洋大気圏局で天気予測、環境観測および災害管理での衛星活用における国際協力の推進に従事している。また、現在メキシコの非公式再利用事業について執筆中である。